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診療報酬改定に伴い、2024/6/1以降の診療に対する窓口支払額に変更があります。
診療内容によって差異がありますことはご了承ください。
[保険診療の場合の変更]
・ 初診の方(以前受診したことがあっても、しばらく時間が空いている場合や新規の症状の場合は初診となります)
初診料の変更、外来感染症対策向上加算、医療DX推進加算が算定されるため、おおよそ16点加算されます。(10割負担で160円、3割負担で40円の窓口支払額の増加)
・糖尿病、高血圧、脂質異常症の治療を定期的に行っている方の場合
特定疾患療養管理料から生活習慣病管理料(II)に変更となりますが、Totalとしては変更は軽微です(やや減額されます)。
詳細は本文の下の方をご参照ください。
[自費診療の診察料、健康診断基本料の変更]
・自費診察料(基本料)3000円
・健康診断Aセット 4000円
(健康診断Bセットの料金は据え置きます)
以下詳細です。
やや複雑ですが、おおよそ以下のようになります。
1点は10円に換算されます。実際の窓口負担額は、自己負担割合によって異なります。
例: 3割負担の方が、10点値上がりした場合、30円の支払い増加。
・初診料、及び再診料が値上がりします(+2点)。
・当院は、感染症対策および医療DX推進に取り組んでいるため、外来感染症対策向上加算および医療DX推進加算(初診のみ)が月1回算定せていただきます(+14点)。
・マイナンバーの利用がなく保険証で受付された場合は加算されます。初診 +2点、再診(3ヶ月に1回のみ)+1点。
・処方箋料が下がります(-5点)。
・糖尿病、高血圧、脂質異常症の治療を定期的に行っている方の場合、特定疾患療養管理料から生活習慣病管理料(II)に変更となり、減額されます(-16点)。
施設基準にいて、詳しくはこちらもご参照ください。