News
News
これまで、ワクチンの確保が難しかったことから、子宮頸がんワクチンを新規で接種する方の受付を停止していましたが、受付再開いたします。
背景には、キャッチアップ世代の方の公費助成の期間が今年3月末に迫っていたための駆け込み需要があります。
ワクチン不足によって接種できない方を救済するために、国の方針が変わりました。
簡単に言えば、今年度末(2025年3月末)に接種の期限が来る方に関しては、今年度中に1回接種すれば、来年度(2026年3月末)までに、3回接種完了すれば、公費による助成が受けられるということです。
ご予約は、WEB予約をご利用ください。診療メニュー「予防接種」を選択の上、必要事項にご回答をお願いします。
お急ぎの場合はお電話(047-303-0111)でも受付いたします。
以下、経過措置の概要です。
【経過措置の概要】
下記の1、2を満たす者が令和7年3月31日までに必要回数の接種が完了しなかった場合、3の期間まで不足分を公費で接種できます。 1、2を満たしていても、必要回数の接種が完了している場合は対象外です。
1.対象者: 平成9年度 ~ 平成20年度 (1997.4.2 ~ 2009.4.1) 生まれの女子 (令和6年度のキャッチアップ世代 +高校1年生相当の女子)
2. 条件: キャッチアップ接種期間中 (令和4年4月1日 ~ 令和7年3月31日) に 1回以上接種していること
(キャッチアップ接種期間前しか接種歴がない場合は経過措置の対象外)
3. 経過措置期間: 令和8年3月31日まで
4. 対象者への周知・広報 : 令和7年1月に対象年齢の接種未完了者にハガキを送付
(本市の予防接種台帳の記録に基づき発送するため、他自治体からの転入で接種記録が本市にない方や、発送直前に接種完了した方にも届く場合があります)