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ヒトパピローマウイルスワクチン・子宮頸癌ワクチン(ガーダシル®、サーバリックス®)について
副作用が心配されていたため一時積極的接種を控えていましたが、最近では大きな副作用の問題はなく、子宮頸癌予防効果のメリットの方が大きいことが明らかとなったため、積極的に接種をお勧めしています。
対象年齢の方は公費での接種が可能です。(小学校6年生から高校1年生)
3回接種が必要ですので、全て公費で打つために計画的な接種をお願いいたします。 初回接種から3回目の接種まで半年かかります。
ヒトパピローマウイルスは子宮頸癌だけではなく、肛門癌、尖圭コンジローマなどの疾患の原因となります。 ガーダシル®は、昨年12月より男性にも接種の適応が拡大されています(公費接種対象外)。
新しい子宮頸癌ワクチン(シルガード9®)について
当院でも接種することができるようになりました。 これまでの子宮頸がんワクチンと比較して、予防できるヒトパピローマウイルスの種類が多いため、より高い病気の予防効果が期待できます。
*注意*
現在、副反応を把握するために接種者はワクチンQダイアリーへの登録が必要となっています。
ワクチン接種の前に、院内で登録していただくため、ご自身のスマートフォンなどインターネットに接続可能な機器をご持参してください。
全例登録が義務になっていますので、この登録をしないと接種をすることはできません。
公費接種対象外です。
費用 1回 30,000円
ご予約はお電話でお願いします。 047-303-0111